「微妙」の英語フレーズ必見!
「なんとも言えない、複雑」という意味で微妙という場合
どう表現してよいか説明が難しい、複雑である、ということを伝えるために「微妙」という場合は、以下のような英語フレーズを使います。
I have mixed feelings about that problem. (その問題に関しては微妙です/なんとも言えません。)
There is a complicated relationship between my mother and me. (私と母の関係は微妙です/複雑です。)
You should not put my head in the delicate problem. (微妙な/込み入った問題に首を突っ込むべきではありません。)
「微妙な空気」という場合
気まずい雰囲気であることを「微妙な空気」ということがありますが、英語では次のようなフレーズを使って表現します。
I feel uncomfortable now. (私は今、微妙な気持ちです/気まずいです。)
After we quarreled, it made the atmosphere awkward. (ケンカのあと、微妙な空気/ぎこちない雰囲気になってしまいました。)
「微妙に違う」という場合
微妙に違う、というときの「微妙」は、“ほんの少し”、“わずか”といったニュアンスで使われます。この場合の英語は、“subtle”を使います。
There’s a subtle difference between my dress and yours. (私とあなたのドレスは、微妙に違います。)
※“slight”という英単語を使っても、似たような意味になります。
「味が微妙」という場合
“イマイチ”という意味で「微妙」という場合、英語では次のように表現します。あまり良くないことを遠回しにいうときに使います。
I don’t know about this bakery. (このパン屋さんは微妙です/イマイチです。)
※“I don’t know”の代わりに“I’m not sure”といっても同じ意味になります。
This coffee tastes iffy. (このコーヒーの味は微妙です/あまりおいしくないです。)
「微妙な天気」という場合
微妙な天気、という場合の「微妙」は、“はっきりしない”、“疑わしい“というニュアンスで使われます。この場合も“iffy”という英単語を使って表すことができます。
The weather looks iffy today. (今日の天気は微妙です/雲行きが怪しいです。)
「行けるか行けないか微妙」という場合
どちらかはっきりない、YesでもNoでもない、といったときに使う「微妙」は、英語では以下のようにいいます。もし何か質問されたときに、どちらともいえない場合は、英語で次のように答えるとよいでしょう。
Yes and No. (YesかNoか微妙なところです。)
Maybe, maybe not. (微妙です/たぶんOKだけど、もしかしたらダメかもしれません。)
I’m not sure yet. (微妙です/まだわかりません。)
It’s still unclear. (微妙です/まだはっきりしていません。)
I haven’t decided yet. (微妙です/どうするかまだわかりません/決めていません。)
I have not made up my mind yet. (微妙です/どうするかまだわかりません/決めていません。)
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