語学留学はする必要なし!
海外に行って語学留学をしようと憧れを持つ人は私を含めたくさんいるでしょう。
英語を使う環境に行けば自然とペラペラに話せるようになるという短絡的な考えになる気持ちは
わからなくもありません。私も、大学生時代に1年間行けばよかったと思っていました。しかし、それだけで自然に英語力が伸びることはありません。
留学は話せる環境があるだけ
留学は確かに語学を学ぶには最高な環境です。外国人しかいないため、なんとか英語を使わざるをえない環境は確かにあります。しかし、勝手に語学が上達するわけではありません。必死に勉強しなければ語学の習得は不可能です。また、語学留学はお金も時間もかなりかかる自己投資となり、費用対効果からすれば悪い自己投資といえます。社会人となった私も一度はキャリアを中断し、語学に磨きをかけるため、語学留学に行こうと何度か考えたことはありますが、語学の上達が見込めないのは環境のせいだとただの言い訳にすぎないと思うようになりました。本当に意欲があれば人間どんな環境でもやっていけるものです(「私が英語ができるようになるまで」参照)。
語学上達に必要なこと
①英語をたくさんインプット
②インプットしたものをアウトプット
シンプルに①、②をひたすらやりまくるだけです。一番はアウトプットが重要になります。
脳内に英語回路を作り、何度も繰りかえすことで回路を強くすることができます。
海外に行けば自動的にマスターするわけではありません。コツコツと毎日やるほかに上達はあり得ないのです。友人は海外留学に行ったから、友人は海外に行く余裕のある家庭に生まれたから、などは所詮自分に対する言い訳なのです。
自分と向き合い地道にやっていきましょう。具体的なインプット、アウトプットは次回の記事で紹介します(「私が英語を話せるようになるまで」にはアウトプットに関して少し紹介しています。)
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