ネイティブよく使う英語表現
. After you.
お先にどうぞ
列に並ぶ際やドアを開けた時など、
自分の後ろにいる人に
先に行ってもらう時に使う、
丁寧でかっこいい表現です。
同じ場所に行こうとしている
誰かとぶつかりそうになったり、
何かの順番を譲る際に
さらっと言えるといいですね!
逆にこのフレーズと
共に順番を譲られたり、
「先に行ってください」
と言われた場合、は
「Thank you」
と返して素直に従いましょう。
日本人は、
遠慮が先立ってしまいますが、
遠慮したつもりで立ち止まっていると、
後から来る人の邪魔に
なってしまいます。
また場合によっては、
せっかく譲ってくれた人の厚意を
無下にすることになってしまいかねません。
日本人の謙虚さも時によりけりです。
2. Go ahead.
お先にどうぞ/やってみなよ
誰かに順番を譲る時に
使うフレーズで、
「After you」よりは
カジュアルな印象を受けるフレーズです。
また、
何かに迷っている相手に行動を促す時にも
よく使う英語表現です。
Why don’t you just go ahead?
とにかくやってみたら?
応援に使えるかっこいいフレーズ
3. Chill out.
落ち着いて/リラックスして/気楽にね
「Calm down」とよく似た表現ですが、
もう少しカジュアルなフレーズです。
誰かが興奮している時や
慌てふためいている時、
または緊張でガチガチになっている時に
使ってみましょう!
What are you so nervous about? Just chill out.
何をそんなに心配しているの? ほら、リラックスして。
4. Take it easy.
落ち着いて/リラックスして/気楽にね
「Chill out」と
よく似た表現ですが、
このフレーズもよく使われます。
難しい試験や就職面接などに向かう相手に
「Good luck」と合わせてかけてあげたい一言です。
何かにイライラしている相手や、
ショックを受けてがっくりしている相手には
「そんなに深刻にならないで」
というニュアンスで使うこともできます。
5. Wish me luck.
応援していてください
難しい試験や面接、
大勢の前でのプレゼンなど、
何か勇気がいる場面で
誰かに応援してほしいときに使います。
意味はそのまま
「幸運を祈ってください」ですが、
気軽に使えるフレーズです。
新しいことに挑戦しようとしている時や、
そのことについて話している時に
気軽に言ってみましょう。
きっと相手も
「Good luck(幸運を)」や
「I’m sure you’ll do well
(きっと上手くやれますよ)」
などと返してくれるはずです!
6. Hang in there
諦めるな、くじけるな
逆境にいる人や苦境に立っている人に
「がんばれ」と応援する時に使うフレーズ。
最後の「there」を省略した
「hang in」でも
同じ意味として使えます。
相手を鼓舞するために使うことから、
大抵のケースでは命令形で使われます。
仕事や勉強などで
伸び悩んでいる相手や
何か問題が起きている相手を
力づける時に言ってあげたい表現です。
ちなみに「hang」は、
いろいろな前置詞と組み合わせることで
さまざまな意味を持つ使い勝手のいい単語。
特によく使われる以下の表現は、
覚えておきましょう。
Hang up
電話を切る。
Hang on
電話を切らずに待つ。
Hang out
(誰かと一緒に)外出する。
7. Get a grip.
しっかりしなさい
「grip」は「支配・制御」
という意味を持つ単語で、
「get a grip」で
「しっかり支配する・制御する」
という表現になります。
誰かに対して使う場合は、
凡ミスやちょっとした失敗を
繰り返している相手に使えば
「しっかりしなさい」
「ちゃんとしなさい」
という意味合いになります。
また、気落ちしている人には、
「しゃっきりしなさい」
「気分を入れ替えて」
「落ち着いていこう」
といったニュアンスでも使えます。
8. Get over it.
乗り越える、気持ちの整理をつける
「Get over」自体が
「乗り越える」
「打ち勝つ」という意味があります。
大きな失敗をしてしまったり、
酷く落ち込むようなことがあった人へ
「嫌なことは忘れて前を向こう」
と伝えたい時に使える表現です。
I know you are brokenhearted, but you’ll get over it soon.
すごく傷ついているのは分かっているわ。でもすぐに忘れられるわよ。
質問に答えるかっこいいフレーズ
9. Get it
理解する
大抵は過去形を取って
「(I)Got it.(わかりました)」
のように使います。
比較的カジュアルで軽い感じなので、
友達との会話の中で「わかったよ」
と返す時に使うのがいいでしょう。
Do you get it?
ちゃんとわかった?
Yeah, I got it.
うん、わかったよ。
10. a piece of cake
簡単です・たやすいことです
とっても簡単にできてしまうことを
日本語では
「朝飯前(朝ごはんを食べる前に終わらせられる)だ」
と言いますね。
実はこの「a piece of cake」
という表現が
「朝ごはんのケーキを一切れ食べるようなものさ」
とほぼ同じ意味で使われます。
ちなみに似たような表現で、
「(It’s)like a walk in the park.
(散歩するようなものさ)」
というものもあるので、
覚えておくといいでしょう。
誰かに何かを頼まれた時に、
さらっとこういったフレーズを
返せると頼もしさもUPするでしょう!
11. It depends.
時と場合によります。/一概には言えません。
この表現は、
とっさに「はい」や「いいえ」、
もしくは一つの答えを返せないような時に使います。
Do you cook everyday? – Mmm, it depends.
毎日ご飯を作りますか?
うーん、その時の状況によります。
また、「depend」という単語の後に
「on + (名詞)」を付けて
「(名詞)によって決まります」
もしくは
「(名詞)に左右されます」
というフレーズとしても
よく使用されます。
We decide the plan depends on the weather.
天候に合わせてプランを立てます。
It all depends on how you think about things.
物事はあなたの考え方で決まります。
12. (It’s)up to you.
お任せします/あなた次第です
何かを決める際の決断を
誰かにゆだねる際に使います。
どのカフェに行くのかとか、
どの映画を見たいかといった
カジュアルな用途にも問題なく使えます。
また、「you」の部分を他の代名詞や名詞に変えることで、
「~次第です」という表現として使うこともできます。
Do you want to see this movie? – It’s up to you.
この映画を見たいですか?
あなたが見たいならおつきあいしますよ。
The future of this company is up to his decision.
この会社の未来は彼の決断にかかっている。
13.No way
絶対嫌だ/ありえない
直訳すると「道がない」ですが、
転じて「可能性がない」という意味合いを持ちます。
例えば絶対にやりたくないことを勧められた時や、
信じられないような話を聞いた時などに使いましょう。
大げさなくらい首を横に振ったり、
嫌な顔や驚いたような表情を作ると、
一層ネイティブっぽい反応になりますよ!
14. None of your business
あなたには関係ありません
世界中どこにいても、
他人の事情に首を突っ込んできたがる
おせっかいな人は存在します。
そんな人に対してはっきり
「関わらないでください」と伝えるには、
この表現。
また、類似表現で
「Mind your own business
(自分自身の心配をしなさい=人の事に首を突っ込まないでください)」
というフレーズも
よく使われるので覚えておくといいでしょう。
15.Do me a favor
お願いしたいことがあります
「favor」には「親切心・厚意」
という意味があるため、
「Do someone a favor」で
「(誰かにとって)親切にする・何かをしてあげる」
という表現になります。
通常は疑問形で
「Would you do me a favor?
(お力を借りてもいいですか?)」や
「May I ask you a favor?
(少しお願いしてもいいですか?)」
のように使います。
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まだまだある!かっこいいフレーズ
16. can’t live without ~
~なしでは生きられない
ラブソングなどで
「Can’t live without you
(あなたがいなくちゃ生きていけない)」と
いうフレーズで
よく使われていたりします。
本来主語が必要なのですが、
主語が自分(I)の場合に限り、
省略しても通じます。
むしろ省略した方がかっこよく聞こえます。
My diet wasn’t successful coz I really can’t live without chocolate!
ダイエットは失敗だったわ。
だってチョコレートなしでは生きていけないもん!
ちなみに類似表現で
「No ~, no life」というのがあり、
~には好きなものを表す名詞が入ります。
キャッチコピーで使われた
「No Music, No life」は
すごく印象的でしたよね。
17. Gotcha
捕まえた/引っかかった/そうなんだ・わかる(相づちとして)
ぱっと見では
よくわからない単語ですが、
実はこれ、
「I got you」が
「I got ya」→「got ya」→「Gotcha」と
変化したフレーズで、
発音は「ゴッチャ」「ガッチャ」です。
基本的には
元の文の意味から
「捕まえた」「見つけた」
として使いますが、
「捕まえた」から転じて
何か(サプライズなど)を仕掛けて、
対象がそれに引っかかった時などに
「やってやったぜ!」という
ニュアンスで使うこともあります。
また、
ネイティブとの会話している際にも、
相づちとしてよく使われるため、
耳にする機会が多い表現です。
18. I did it
やり遂げました
仕事で目標を達成した、
試験に合格したなど、
何かをやり遂げた・成し遂げた時に
「やったぁ!」と
喜びを表現する時に使います。
I passed the test! I did it!
試験に合格したの! やったぁ!
また、
主語を「I」以外に変更しても、
主語にあたる相手を対象とした
称賛の表現となるので
ぜひ応用してみてください。
They really achieved the target? Wow, they did it!
彼ら、本当に目標達成したのかい? すごいじゃないか!
19.Well done
よくやった
「よくやったね」と
誰かを褒める時によく使われる表現です。
年齢や立場は
あまり気にせず使える表現ですが、
もし目上の人には使いづらいようであれば、
「You did it well/great」と言うのもアリです。
ちなみに、
ステーキの焼き具合の「ウェルダン」と
同じ言葉で同じ発音。
おいしいもの好きな方には覚えやすく、
よく使うフレーズになるかもしれません。
You got the first prize? Well done!
一番を取ったんだって? よくやったね!
20. Here and there
そこらじゅうに
「こにもあそこにも」
という直訳の意味からも
イメージできるように、
コンビニやチェーン系のお店が
限られた範囲の
あちこちにある時に使います。
単純に「many」を使って
「たくさんあります」というよりは、
「here and there」を使って
「あっちにもこっちにもあります」と
言った方が直感的にわかりやすいですし、
表現が単調にならずスマートに聞こえます。
21. Just in case
念のために、万が一に備えて
いざ何かあった時に慌てるよりは
前もって備えておきたい、
というシチュエーションに
ぴったりなのがこのフレーズ。
「どうしてそんなことをしているの?」
聞かれた際に
一言「Just in case」
と返すことで、
仕事も英語もできるんですよ
アピールになります。
フレーズ単体でも使えますが、
前後に文章を付け加えることも可能です。
I’ll bring my umbrella just in case it rains.
雨が降った時のために傘を持っていきます。
22. Leave me alone
一人にしてください、
そっとしておいてください
どんなに社交的な人でも、
一人になりたい時はあるものです。
周りの気遣いや励ましの言葉さえも
聞きたくないようなときに、
そっとしておいてほしい、
一人で考えたい、
もしくは相手に怒っていて
顔も見たくないような時に、
ネイティブもよく使います。
Thank you for your kindness, but would you please leave me alone?
ご親切にありがとうございます。でも今はそっとしておいていただけませんか?
23. Made my day
すばらしい日になりました・とても嬉しいです
幸せな気分になったり
嬉しくなったりした時に
使うフレーズです。
してもらった事に対する
感情表現であるため、
通常過去形を用います。
喜ばせてくれた対象を主語において
「You made my day!」や
「The news made my day」
のように使われます。
ちなみに対義語として
「ruined my day(最悪の一日になった)」と
いう意味のフレーズもあるので、
ついでに覚えておきましょう。
24. My bad/It’s my fault
ごめんなさい・すみません
誰かにぶつかったり自分が何かをしてしまった時、
「Sorry」の代わりにネイティブがよく使うフレーズです。
「My bad」はとてもカジュアルなので、
フォーマルな場や目上の人に使う場合は
「It‘s my fault」を使いましょう。
25. So what?
だから何?
心の底からどうでもいいと
思っていることを端的に伝える表現です。
類似表現で
「Who cares?(誰が気にするっていうの?)」
というフレーズもあり、
どちらも若干怒りやイラつきといった
感情が含まれますので、
使うシチュエーションには注意しましょう。
26. Time flies
あっという間
直訳では
「時間は飛んでいく=時間が過ぎるのは早い」
という意味で、
通常楽しい時間を過ごした後や、
数年ぶりに誰かと会った時に
「もう○年も経つのね!」
という驚きを表現する際に使われます。
バーベキューやキャンプなどの
イベントの終わりに
「もう終わっちゃうなんて!」と
伝えたい時に言うと
カッコよく決まりますよ。
27. Bless you.(God bless you)
誰かがくしゃみをした時の決まり文句です。
大抵は短いバージョンの
「Bless you」を使います。
古い迷信で、
くしゃみと一緒に魂が飛び出すことで
病気になる、
もしくは悪魔や邪気が
体に入ってくると信じられていました。
そこで飛び出した魂を戻すため、
もしくは体に入り込もうとする
悪魔や邪気を払うために
「神のご加護がありますように」と
周りの人が声をかけるようになったそうです。
体を気遣っての言葉ですので、
もし誰かが言ってくれた場合には、
「Thank you(ありがとう)」と
返すようにしましょう。
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